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病院からのお知らせ

第24回日本骨粗鬆症学会で研究発表を行いました

2022年9月2日から10月31日の期間でWEB開催されている第24回日本骨粗鬆症学会で当院からは片平病院長と他スタッフ4名が研究発表を行いました。演題名を以下に示します。

・「前治療がロモソズマブ投与に与える影響の検討-骨密度およびTBSに対する効果-」片平病院長

・「当院骨粗鬆症患者に対する運動介入における継続率と身体機能的特徴」岡田多史(理学療法士/骨粗鬆症マネージャー)

・「テリパラチド週2回製剤の治療継続率におけるOLS介入の有効性の検討」榊由紀子(看護師/骨粗鬆症マネージャー)

・「当院における骨密度・体組成検査継続率の検討」秋庭貢太郎(診療放射線技師/骨粗鬆症マネージャー)

・「コロナ禍における外来栄養指導の骨粗鬆症治療継続への効果判定と課題」二木光代(管理栄養士/骨粗鬆症マネージャー)

骨粗鬆症は目に見えない疾患であり骨折をきっかけに薬剤治療が始まることがほとんどです。一度骨折をしたことがある患者様は次の骨折(二次骨折)が起こる可能性が高まります。二次骨折を予防するためには治療を継続することが重要になってきます。我々は今回各部門において「継続」をキーワードに多くの研究発表をさせて頂きました。

私たちは今後も学会活動を継続し新しい知識を患者様に還元・提供していきます。骨粗鬆症でお悩みの際は当院スタッフにお気軽にご相談下さい。

文責:秋庭貢太郎