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当院について

 当院は緑豊かな清田の地に清田区では初めての整形外科専門病院として1987年に開院いたしました。以来、皆様に支えられ整形外科全領域において専門的な医療を提供する、地域 密着・治療完結型病院として診療を続けてきました。2022 年には患者アメニティの充実向上と、最新医療機器の導入などの業務効率化を目指した新病院となりました。 

 当院の医療の特徴は、予防医療にはじまり、手術を含めた急性期治療からリハビリテーション治療まで、整形外科的な治療が全て当院で完結することであります。回復期リハビリ病棟においては、365日年中無休でのリハビリが可能で、これにより手術などの急性期治療後も早期回復に向けて安心して治療に専念することができます。 

 整形外科的疾患は若年者から高齢者まで種々多岐にわたっております。特に最近は高齢 化に伴い脊柱、四肢関節の変性疾患や骨折・寝たきりの原因となる骨粗鬆症・サルコペニア・ フレイルなどが急増しています。また、健康への関心の高まりからスポーツ障害も増え、労 働に起因する疾病・外傷、交通外傷などと疾患も多様化しております。当院では、こうした 整形外科領域の全ての疾患に対して専門性の高い医療を提供できるよう、積極的に取り組 んでおります。 

 私どもは今後も、当院を選んでくださるひとりひとりの方に最善を尽し、皆様に安心と 信頼を持っていただけるよう、職員一同日々精進してまいりたいと存じます。

  社会医療法人 札幌清田整形外科病院
理事長 片平 弦一郎

 

このたび、2023年1月4日付けで院長に就任致しました。

 当院は1987年、清田区初の整形外科専門病院として開院以来、地域の皆さまに支えられながら昭和から平成、そして令和へと至っています。

 2022年5月にグランドオープンした新病院は、旧病院より広々とした病室、リハビリテーションルーム、駐車場とホスピタリティも重視された造りになっています。 

 当院で入院患者さんは、手術を含めた急性期治療からその後の365日リハビリテーションまで一貫した治療を受けることが可能です。

 患者さんによってはリハビリテーションに時間がかかることもあり、また時間をかけることで得られることも多々ありますので、このようなシステムを備えていることは、当院の大いなる強みになっています。

 人生100年時代を迎え、皆さまの健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)をいかに延ばしていくかが、これからの課題です。特に運動器(身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称)の治療を担う、われわれ整形外科医の役割は極めて重要です。

 今後もクオリティの高いサステナブルな医療を提供出来るよう、一層の精進を重ねてまいります。また、各分野の医師や病院とも連携し、地域医療に貢献していきたいと思います。

これまで同様のご支援・ご温情を賜りますよう、御願い申し上げます。

社会医療法人 札幌清田整形外科病院
病院長 小幡 浩之