谷本医師がアメリカ・アトランタで開催された第51回国際腰痛学会で発表を行いました。

以下谷本医師からの報告をご紹介します。

5/12-16にアメリカ・アトランタで開催された第51回国際腰痛学会（ISSLS; The International Society for the Study of the Lumbar Spine）に参加しました。私の演題‘Clinical characteristics indicating the effect of condoliase administration for lumbar disc herniation’は、General Poster Sessionで採択されました。当院で治療させて頂いた腰椎椎間板ヘルニア患者に対するコンドリアーゼ（ヘルニコア）の有効性を検討した発表をしました。現在ヘルニコアは日本でのみ使用可能ですが、質疑応答の際にお話した製造元によると、アメリカでの承認に向け準備を進めているそうです。

今後も学会活動を通じて、脊椎に関する知識を広げ、日々の診療に役立てるように努めてまいります。