2015年9月17〜19日 広島県の広島国際会議場にて 「温故創新-骨折低減に向けて-」というテーマのもと、第17回日本骨粗鬆症学会が開催されました。
日本骨粗鬆症学会は、日本全国から骨粗鬆症に関連する多職種の医療関係者が参加する日本最大規模の学会です。

当院からは院長片平弦一郎先生、看護師笹木敦子、栄養士二木光代、理学療法士佐々木紫乃、岡田多史が参加しました。
演者として、片平先生が「デノスマブ投与の骨代謝マーカー及び骨密度に対する効果—ランダム化試験による単独投与とエルデカルシトール併用投与の比較検討—」、
佐々木が「当院の骨脆弱性骨折患者のサルコペニア合併と多職種連携による介入の試み」、岡田が「 当院における骨粗鬆症多職種連携の取り組みについて—こつこつ手帳を活用して 第2報 ロコモを中心に—」という演題で発表を行いました。

本学会では医師に限らず、看護師や薬剤師、理学療法士、ケアマネージャーなど各職種、また病院に限らず地域介護サービスとその連携など様々な視点からの発表も多数見られました。
骨粗鬆症の低減を目標に多職種の医療・介護関係者が発表・討論し、理解・連携・協力のもと患者様により良いサービスを提供するために開催された今回の学会は、大変勉強になり有意義なものとなりました。

2015年9月19日には、骨粗鬆症マネージャーレクチャーコースが開催され、当院の看護師笹木敦子、栄養士二木光代、理学療法士佐々木紫乃、岡田多史が参加しました。

骨粗鬆症治療においてより実効性のある骨粗鬆症の予防と治療の普及、またそのための連携を密にしていくことををめざし、スタッフ4名がレクチャーを受けました。
骨粗鬆症マネージャーレクチャーコースとは骨粗鬆症治療におけるリエゾンサービスの普及を目的に行われる教育プログラムの一つで、骨粗鬆症の総論から診断・治療についての講義が行われます。
このレクチャーコースを受講することで、骨粗鬆症に関してそれぞれの専門分野以外にも幅広く学習することができ、今後の骨粗鬆症治療にあたって多角的な視点で取り組みことができると思います。

文責 理学療法士 岡田多史