平成27年8月26日、当院において第4回札幌清田整形外科病院・骨粗鬆症・サルコペニア・リエゾンサービス勉強会(SKS・OSLSミーティング)として、Web講演会に参加しました。
演題は藤田保健衛生大学医学部教授 鈴木敦詞先生による「骨粗鬆症診療におけるメディカルスタッフの役割~より良いチーム医療と連携を目指して~」と、国際医療福祉大学医療研究センター教授 太田博明先生による「大腿骨近位部骨折リスク低減の重要性とその薬剤選択」で
「骨粗鬆症診療におけるメディカルスタッフの役割~より良いチーム医療と連携を目指して~」では当院でも行っている骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の地域や、病院・施設などの間で行われる連絡のシステムづくりについて、
「大腿骨近位部骨折リスク低減の重要性とその薬剤選択」では大腿骨近位部骨折とそのリスクや骨粗鬆症治療の最新の薬剤の効果や有効性についてなど勉強させていただきました。
リエゾンサービスとは治療を継続して行うための病院や施設など地域を中心として患者様の継続した治療をフォローする多職種連携による取り組みのことで、骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)が近年,骨折予防のために重要視されています。
最近では特に話題となるリエゾンサービスでは報告書などを利用した連絡方法や、その後の経過報告などのシステムの確立についての提案などが行われ、今後の当院、ひいては地域一体となったサービスを実施していくにあたって、大変参考になりました。
また、大腿骨近位部骨折とその予後や最新の骨粗鬆症治療薬の作用機序や効果について、最新の治験などを中心にわかりやすく解説していただき、大変参考になり今回のWeb講演会への参加は勉強会としてとても有意義なものとなりました。

文責 理学療法士 岡田多史