2015.1.28(水)、第1回骨粗鬆症リエゾンサービス勉強会を行いました。

このミーティングは各セクションの骨粗鬆症専門スタッフが定期的に集まり、勉強会を通して知識を高め、情報交換をする場としています。

インターネットを介したWEBシンポジウム“Stop at one〜リエゾンサービス〜で変わる脆弱性骨折後の治療戦略 ”を開催して頂きました。

演者は骨粗鬆症学会理事であります 萩野 浩 先生です。

シンポジウムの内容は、骨粗鬆症の治療の課題、骨折の連鎖の問題、骨粗鬆症学会が現在積極的に取り組んでいる骨粗鬆症リエゾンサービスに関する話題がメインでした。骨粗鬆症リエゾンサービスとはその頭文字を取り”OLS”と訳され、その最大の目的は脆弱性骨折を予防しようというものです。

“Stop at one”とは骨粗鬆症リエゾンサービスにおけるテーマであり、“人生において初めての骨折を最後の骨折にしよう”というメッセージが込められています。

まずは患者さんの骨折を未然に防ぐことが第一ですが、不運にも骨折をしてしまった患者さんには、その後の適切な治療、適切なお薬の選択、またお薬を長期間継続して飲んでもらうための指導などを骨粗鬆症の専門スタッフが中心となり連携し実行していくことで、未来の骨折を予防できることが証明されています。

日本人の食生活の欧米化に伴い増加している病気に生活習慣病が挙げられますが、欧米人に多い骨折の型が日本人にも増えてきているようです。

WEBシンポジウムでは、こうした貴重な講演を自施設で拝聴することができ、講演の最後にはWEB上で質問をし、回答をもらうこともできます。

次回のミーティング開催は3月を予定しております。

今後も当院では患者さんにより良い医療を提供できるように勉強会を続けていきたいと思っています。

文責:骨粗鬆症マネージャー秋庭
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